なんちゅうことない日常の一日一日が積み重なってあっという間に人生は終わるらしい

植物の新芽が出たり

裏路地の野菊が咲いて

金木犀と近所の薪ストーブの煙が混ざった匂いをかいでもうそんな季節かと感じ

庭に遊びに来るジョウビタキにも

小さな魚しか釣れなくても

焼き鳥屋の三杯目のビールにも

いちいち感動していたい