そこにあるべきもの
そこにあるべき暮らし
だったかな、御世話になってるSTA 永井氏の言葉より引用。すごい共感を持つとともに、そんな価値観が当たり前になればいいのにっていつも思っとる。
僕は、僕にしかできんモノを造っとる。もちろん普っ通な仕事もするけども。
残念ながらその価値を評価する単位はお金しかない。ほとんどの人の場合ね。
じゃあどうだ?「良いもの」にはみんな惜しげもなくお金使うでしょ。無理してお金工面するでしょ。
例えば高級外車だったり、おっしゃれなかばんや腕時計だったり。でもそうゆうのって意外ともろかったりするよね。
また窓が閉まらなくなったとか、もう縫い目がほつれてきちゃったとか。でも意外にそんなもんかって納得する。
じゃあどうだ?それは僕らの仕事には通用するか?せんよな。
安けりゃいいんだったらそういうとこに行けばいい。うちは安かろう悪かろうは無理じゃ。
なんとなくおしゃれな感じがいい…これもうちでは無理じゃな(笑) おしゃれは苦手。
今日は事務所にこもって図面引いたり、見積もりや請求を山ほどこなしてちょっとスレちゃったかな。
いいものを適正価格で。当たり前のものこそが必然のデザイン。それに少しの遊び心。
それがwcc worksのスタンスです。