焚き火


この時期の僕の隠れた趣味、焚き火。昔から親父に「火を操れるようになれ」と言われていたもんで、火の扱いには慣れっこです。
けっこう奥が深くて、おもしろいんですよ。
まずは種火作りから。着火剤なんか使うのは邪道です。石を円状に並べ、地面が延焼しないよう囲みます。杉の枯葉を集めてその上に細い順に小枝を並べて火を付けます。杉の葉は樹脂を多く含むので良く燃えるんで、そいつが燃え尽きるまでに種火を作るのがポイントです。種火ができればあとは薪のくべ方で火を調節すればいいだけです。
デニムにネルシャツ、ワークブーツでビール片手に何も考えずに火を眺める。傍らにはうちのバカ犬・迷犬ロック、空を見上げれば満天の星空、家の中からは子供たちの賑やかな声…  ん〜、いい。久々に超良い休日でした。
最近はアウトドアショップなどで「焚き火セット」のような物も売られているようで、割と気軽に焚き火が楽しめそうですよ。
次は焚火でじゃがバターしよっと。