意中の

体がなんぼあっても足らんほど、やる事がある。
でもそれはスタッフを増やせば解決するって問題じゃあない。
僕が頭の中で思い描いたカタチは僕じゃないと形にできん。自分でも100%の意中のものが出来るのは稀にしかない。
例え木枠ひとつとったって、縦と横の長さ、厚みのバランスだったり、角の面の取り方だって見た目はもちろん、手に触れた時の感覚は大いに変わってくる。
不思議な事に、同じ床板を貼らせても貼り終えた床のニュアンスってのは顕著に差が出る。
意図したものをその通りに形にできる技術、センス。難しそうで実はそうでもない。
まずは自ら意図すること。次に汲み取る事。なんの仕事でも同じじゃろ。
「テキトー」と「適当」は違うんで。
そして「優しさ」を穿き違えんな。


すみません、ちょっと荒れてんな(笑)