現場近くのあぜ道に咲いていたオオイヌノフグリ。どこにでも生えている雑草ですが、僕はこの花が大好きです。他にもホトケノザやペンペン草が咲いていて、これにカラスノエンドウ(通称ピーピー豆)が揃えばもう完璧な春です。ガキの頃はこういった草木でよく遊んだものです。
オオイヌノフグリって、「大きな犬のち○ち○」って意味なんですよ(笑)あんなに可愛らしい花なのに。
ホトケノザは蜜を吸った後、軽く吹くとプープーと鳴りますよね。ペンペン草は種枝を裂いてでんでん太鼓みたいに。ピーピー豆で笛を作って音のでかさを競ったりと自然の中にあるもので、飽きることなく遊んでいました。
今の子供達は外に遊びにいってもDSやってます。海行ってもDS、花火大会行ってもDS。確かにおもしろいけどね。
でも、自然の中にもおもちゃはたくさんある。僕らが教えてもらった遊びを、子供達に伝えていく事も大切な気がします。