釣りのお話


僕の宝物です。カワイイでしょ〜(笑)
古き良き時代のアメリカンルアー達、半分以上が僕が産まれる前に作られたヴィンテージルアーです。
主にHEDDONというメーカーのルアーなんですが、そのHEDDONが今から20年程前に他企業に買収され、オリジナルのルアーは生産中止に。数年後レプリカとして再販されたのですが、プラスチック原料の違いや金型の変更等により昔のルアーとは似て非なるものになってしまったのです。
当然オールドルアー達はプレミアに。中には数十万円する物も…!!安くても現行物の軽く数倍はします。それでも僕が欲しがる理由は…
ズバリ、釣れるから!!
僕はそんなルアー達を惜しげもなく使います。対岸の藪の中やコンクリート護岸のわずかな隙間に投げ入れます。もしひっかかってしまったらボートを出すか、入水します。
際どいポイントにルアーを投入し、竿先を使ってワンアクション、ツーアクション…
波紋が消えるまで待って次のアクションを入れた瞬間、水柱を立ててルアーに襲い掛かってくるバス。たまらんね。
こんなでっかいおもちゃのようなルアーで釣るのが面白いんです。むかしのHEDDONの人達も適当なもんで、目の塗装がずれて寄り目になっていたりと一つ一つのルアーの表情も全然違うんです。ミミズみたいなソフトルアーや本物そっくりの魚のルアーもいいですが、このヴィンテージルアーもハマりますよ〜!!